けやき園では、毎月3種類のクラブが開催されています。今回は、そのひとつ絵手紙クラブをご紹介します。
ご入居者からの人気が高い絵手紙クラブは、月2回、趣味活動を豊かにしようと少人数制でゆったりと行われています。
講師の先生が持参される季節の題材を見本にして、皆様熱心に葉書へ絵や文章を描き、個性あふれる作品が生まれています。
また、毎月、ご家族やご友人に近況のお便りを送られる方もおり、手紙を通して親しい方との交流を楽しまれています。



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新たな年を迎え、けやき園内もお正月の華やかな雰囲気に包まれています。
その中でも、富士の絵が描かれた掛け軸や祝い花が飾られている玄関ホールは、ご入居者とご家族との記念写真の場として、毎年賑わいをみせています。
今年、初めて飾った掛け軸は、日本画を嗜まれているデイサービスのご利用者が描かれた作品になります。芦ノ湖からみた富士山が見事に描かれ、お正月に相応しい縁起の良い作品となっており、皆様からもご好評いただいております。この度は、素敵な作品をご寄贈いただき、ありがとうございました。
また、今年は、当法人の業者会である園友会よりレッグウォーマーがお一人おひとりへ贈られ、「足元があったかくてなるから嬉しい」ととても喜ばれていました。
今年も皆様にとって良い年となりますよう、願っております。


今年も賑やかにクリスマス会が行われました。
職員は、朝からクリスマスの衣装に着替え、園内はサンタクロースの一色になりました。ご入居者も「そのカチューシャかわいいわね。」「私にもその帽子貸して頂けます?」と、サンタの帽子を被り、午前中は、仮装やゲームをして過ごされました。
昼食は、各ユニットにてバイキング形式で提供しました。今年は、「生ハムのパンケーキサラダ」や「手まり寿司」等、多くメニューが並び、ご入居者はメニューを見ながら迷う場面も。ご家族と一緒に料理を選びながら、「美味しそうだから、これをもらうわ」「こんなに豪華で嬉しい」と皆様笑顔召し上がっていました。食後も、ご入居者同士で「今日のお昼ごはん良かったわね。」「もうおなかいっぱいです」と満足して頂けました。
午後のクリスマスショーでは、各階の職員による出し物やプレゼント会が開催されました。
職員の出し物では、クリスマスの曲に合わせながら合唱される方や手拍子をしてリズムに乗っている方もいらっしゃいました。またサンタクロースからのプレゼントでは、女性は「ポンチョ」、男性は「ひざ掛け」が贈られ、「あったかい。すごく嬉しいわ。」と満面の笑顔で喜ばれていました。
今年も多くのご家族の皆様にご参加、ご協力を頂き、楽しいクリスマス会を開催することができました。ありがとうございました。




出発前、ご入居者より「浅草は久しぶりで楽しみだわ」と話され笑顔が見られる方が多く見られました。晴天の空の下、順調に東京スカイツリーまで辿り着くことができました。
昼食はソラマチのレストランにて、マグロ御膳を召し上がり、皆様「おいしいわ」と笑顔で話されていました。昼食後、スカイツリーに登り、展望デッキより身を乗り出し景色を眺めながら、「こんな高い所に来たのは初めて」と話される方もいました。
その後、車で5分程移動し、浅草の仲見世通りへ。東京最古の浅草寺でお参りする方や、ご家族にお土産を買われる方も見られました。人形焼やお煎餅等、いろいろな物を買われ、最後に雷門の前で記念撮影を行い、笑顔が多く見られました。今回の日帰り旅行も大きな問題もなく無事に帰園することができました。






今年も小平市にある児童養護施設二葉むさしが丘学園の青空まつりに行ってきました。
秋晴れの空の下、車で15分程移動し、二葉むさしが丘学園に到着。青空まつりの会場では、様々な模擬店が並んでおり、軽食を楽しみました。
また、むかし遊びのコーナーでは、ボランティアさんによる風車の作成コーナーがあり、「家族に見せたいから、作りたいな」と皆さんで参加。折り紙やビーズの色を選び、ボランティアさんにお手伝いいただきながら、5分程で完成。可愛い風車に皆さん大喜びされ、お互いの色合いを褒めていました。
帰園後には、ユニットのご入居者に作成した風車を披露され、昔遊びの話で盛り上がっていました。



