新型コロナウイルス感染症の発生について(第1報)

令和5年2月8日 9時時点

多摩の里けやき園におきまして、ご入居者に新型コロナウイルス感染が確認されましたので、ご報告いたします。

・2月2日 ショートステイ利用者1名に発熱があり、同日に帰宅され往診を受けた結果、抗原検査にて陽性を確認。

・上記の報告を受け、同日に当該ユニットのご入居者と担当した職員の一斉抗原検査を行い、全員の陰性を確認。

・2月3日より複数のご入居者や職員に発熱や悪寒等のコロナ症状があり、抗原検査を実施。その結果、ご入居者5名、職員1名の陽性が判明。内、ご入居者1名は、入院されております。

・都のPCR検査を職員全員に実施し、2月5日に検査機関から、上記の陽性を確認した職員1名を除き、全員陰性の報告がありました。2月4日~7日に実施した抗原検査においても、全職員の陰性を確認しております。

多摩小平保健所より、陽性者4名の施設内療養と当該ユニット内のご入居者の健康観察指示があり、当該ユニットを感染区域として隔離対応にあっております。
尚、健康観察期間に伴い、2月4日~12日に予定されていた、居室面会とパーテーション面会は中止とし、ご予約者にはご連絡をさせていただきました。
現在、上記の陽性者を除いた濃厚接触者で有症状の方には、抗原検査を実施し、陰性を確認しており、現在まで新たな発症者は確認されておりません。

ご入居者並びにご家族の皆さま、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけ致しますが、感染拡大の防止並びに収束に向けて、嘱託医及び多摩小平保健所と連携して、職員一同尽力してまいりますので、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。